ハンバーガー考察

2020年5月21日木曜日

食の知識






全くもってなめてました。






ハンバーガー





想像の何倍も作るのが難しく、絶賛苦戦中であります。
ただ言い換えると今だからここまで悩めているのか?とも思ったりして。。



まず、ハンバーガー。この料理、作品ともいうべきか。
元々はドイツからきた’’ハンブルグ・ステーキ’’(ハンバーグ)と言われています。
ハンブルグを英語読みするとハンバーグになったらしい。。。。
13世紀にモンゴル系民族のタタール人が、戦争ついでにヨーロッパに紹介したもの。
ただアメリカではハンバーグ定食なるものはなく、サルスベリーという、ひき肉を丸めて粉をつけて焼いたものに、玉ねぎベースのグレイビーソースをかける料理があるといいます。




発祥は1900年ごろからと伝えられていて、日本には戦後、1970年に長崎の佐世保に日本第一号店となるハンバーガーショップがオープンしました。
なのでまだ50年ほどの歴史なんですね。




***日本は675年から1871年の約1200年の間肉食禁止令が出されていたため、ベジタリアンでした。米食文化の対岸にある肉食文化は’’悪’’とされていたのです。。。






と、歴史はこのくらいにして、、、
まず、僕は今までの人生で、初めてマクドナOOを尊敬しました。
ここでは環境問題については触れませんが、あのハンバーガーの構成は勉強になります。
ハンバーガー1つにしても面白い。
そのまま食べると大して美味しくないお肉のパティ。

あれだけ食べていると、まるでスポンジが何か牛香りのする液体を染み込ませているだけのような不快感に到達します。

ただ、そんなパティがケチャップと別名のスカスカ具合のパン、それに、’’アクセント’’という代名詞がこれほどまで似合うものはいないとするピクルス。

これらと合わさることで気持ちいい口当たり、味になります。

パンもボトム1cmトップ1、5cmを守りつつ、ソースが染みづらいスカスカ感。(ただ、
ずっと染みてこないのには疑問だが、、、)


研究に研究を重ねて出された味なのだと思います。


ここにはさすがに参りました。料理人だけでは解決できない、経営戦略があるのですね。。。


僕ら料理人には各々にここだ!という自分なりの味の決め方、ポイントがあると思います。
それを科学的に解釈して、再構築したものが、現に成功して消費されているものであるのかもしれません。(だって科学者でプロの料理人はいないでしょ、多分)





もっと物事を客観的に見て、自分で咀嚼し、行動すると、新しい経済の仕組みが見えてくるかもしれないです。
楽しくなってきた。






5月31日からハンバーガー販売開始。
来週からご予約承ります。














CHAN