生け花

2020年6月19日金曜日

華道



私ごとですが華道を始めて1年以上経ちました。
最初は興味本位で体験教室に行ったものの、それ以降ハマりにハマって通い続けております。


いつの季節にどんなところにどんな花が咲くのか。
今まで当たり前のように風景の一部としてしか捉えていなかったものの味方が180度変わりました。

そしてやはり僕は花屋に並んでいる姿勢の綺麗な色とりどりの花よりも、曲がったり、枯れていたり、時には折れている草木に目がいってしまいます。
より自然な形で花を行けることが本義としていることもあり、それに深く共感しているのが理由だと思われます。


たまにバラや、洋花など生けることもあるのですが、やはり心が落ち着かずソワソワします。

これ(というか華道)はすごく料理と似ているところがあって、パッシパシに綺麗に上流階級のような生き方をしてきた食材にはあまり惹かれず(恐れているのかも)、土のついた、男気のある食材を本能的に選んでしまいます。
おそらく前者を使えば、90%の割合で料理が美味しくなりますが、後者を選ぶと60%くらいの確率でしか美味しい料理にたどり着く方法は無いよう思えます。
でも僕は後者のものを使いたくなるのは、それらに『おい、お前は料理人を名乗っているのに俺の扱い方も知らねーのか』と挑戦状をもらってるような感覚に陥ることがあるからです。
でもそれを克服できたときの喜びが、今この職で社会の人間として生きている理由というか価値というか、何かそのようなものに思えます。


話がそれてしまいましたが、言いたいことは、
職が違うにしろ、求めていること達成したいことの本能的な答えは同じであるように感じ流のです。



これからも華道を通して自分の料理を成長していきたいなあと感じた華道歴一年のへっぽこの思いでした。



















CHAN